人間関係を断つ

人間関係を断つと、多くの時間が手に入ります。

ギターが上手くなりたいのなら、たくさんの時間が必要です。

もちろん、自分にとって大切な人間関係なら断つことはありませんが。

自分の時間は大切にしましょう。

 

 

僕は20代初めの頃、ギターの練習時間が欲しかったので

徐々に人間関係を断っていきました。

ギターが上手くなるのなら友達なんていらないなー

そう考えていました。

それどころか友達をなくすだけでギターが上達するなら安いもんだ

とまで思っていました。

 

僕が人間関係を断とうと思ったきっかけは

バンドを組んでいた時です。

 

バンドを組んでいたといっても、ライブにすら出たことがない集まりです。

僕がギターを趣味にしていることを知っている友人から誘われたのです。

 

バンドには興味があったので、じゃあやってみようということで始めたのですが

誘ってきた張本人のこいつがまた練習してこない…

僕も友人も素人だったので、下手くそなのは当然ですが

せめて曲を覚えてきてほしいものです。

 

曲は覚えてこないのですが

キャバクラの女には

「オレ、バンドでギターやってんだぜ」

と嬉しそうに話していました。

 

 

目立ちたかっただけかよお前ーっ

バンドマンに女はいらねえんだよ!

 

この友人は嫌いではないし、遊ぶと楽しいのですが

それとギター上達とは関係ない。

 

うん、一人で練習しよう!

こうしてバンドを抜けました。

友人はギターを挫折しました

 

まあ、今でもたまに遊びますけどね^^

 

真剣に何かに取り組もうというときは、必ず邪魔が入る

 

人は生きていく中で、どうしても手に入れたいものが出てくることがあります。

資格だったり、能力だったり

それらを手に入れるために、

さあ勉強するぞと、心にガソリンを注ぎエンジンを掛けようとしたところで

 

飲み会の誘いが来たり、頼まれごとをされたり

やる気をそがれるようなことが起こります。

 

 

これらに気を取られないようにしましょう。

断ってしまって構いません。

 

 

僕も友人の集まりとがまに食事に行ったりもしますが、

日課のギター練習をおろそかにするわけにはいかないので

食事が終わって、次にどこに行こうかという話題になったら

 

「用事があるからまたねー」

 

と言ってさっさと帰ってしまいます。

大丈夫、このぐらいで友人に嫌われたりはしません。

 

人間関係を断てとまでは言いませんが、

周りの状況に流されないことです。

一日のなかで自分のやりたいことをやる時間を確保するようにしましょう。

 

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