ギターを挫折しないために練習を習慣化するテクニック

ギターを挫折しないためにはどうすればいいのでしょうか?

折れない心、手探りでも正解にたどり着こうとする探究心

多少の困難があっても乗り越えようという覚悟。

 

いろいろ出てきますが、どれも大切なものです。

しかし、ギターを挫折しないためのテクニックは

そんなたいそうなものが一番の要素ではありません。

 

もっとも重要なのは習慣化です。

 

何かを上達するのに一番役に立つのは

努力でも、才能でもなく

ギターの練習を習慣化することです。

 

 

歯を磨いたり、お風呂に入ったりするのと同じで

ギターの練習を自分にとっての日常にしてしまうことが

ギターを挫折しないためのもっとも重要なテクニックであると言えます。

 

 

では、ギターの練習を習慣化させるためにはどうすればいいのでしょうか?

 

ちょっとその前に重要な話をさせていただきます。

なぜ人は新しいことを始めると、高確率で挫折してしまうのかということです。

 

 

昔から、三日坊主という言葉があるように

人は新しいことを始めても、三日から一週間ぐらいでやめてしまう人が多くいます。

これは、始めたものが性に合っているかどうかという問題もありますが

何かを始めてもすぐにやめてしまったというのは誰にでもある経験だと思います。

 

 

実はこの現象には原因があって

それはあなたが怠け者なわけでも、根性がないわけでもありません。

何かを始めてもすぐに挫折してしまうのは、脳の仕組みによるものだったのです。

 

 

この脳の仕組みを説明するために、ある例を出してみましょう。

 

私たちの脳は、体を常に一定の状態に保とうと指令を送っています。

体温が36度だと思ったら次の日は40度を超えていて、

さらに次の日は20度まで下がっていた。

 

 

こんな事になったら私たちはまともに生きていけません。

肉体はボロボロになってしまいます。

そして脳は肉体だけではなくて感情も一定に保とうとします。

脳がそのように指令を送っています。

 

 

例えば、あなたにとてつもなく悲しいことやショックな出来事があったとしましょう。

 

そうなると当然落ち込むわけです。

人によっては数日間、または月単位で落ち込んでいるかもしれません。

 

しかし、一生死ぬまで落ち込んでるわけではありませんよね?

 

人は嫌なことがあっても、必ず立ち直ることができます。

そしてまた笑えるようになります。

 

 

これは人間が生きていくうえでの防衛本能です。

しかし、この感情を一定に保つという脳のシステムにも厄介な部分があります。

 

 

それは、人がやる気を出しているとき、ポジティブになっているときもこの機能が作動してしまうということです。

 

ギターを買って今日から練習をがんばるぞ!

今日から資格を取るために勉強するぞ!

 

こんな風に気分が高揚しているとき、脳は異常事態だと認識します。

そして、感情を平常状態に戻そうとしてしまうのです。

 

三日坊主の正体はこの脳の機能です。

 

この脳の機能を克服するには、とにかく気分が乗らなくても意識的にやるしかありません。

人が行動を習慣化するには、約3週間必要だといわれています。

 

ギターの練習、勉強、筋トレ、ダイエット

いろいろありますが、最初の三週間を乗り切れば

後は習慣になるので、だんだん辛くなくなってきます。

それをやるのが当たり前になってきて、逆にやらないと不安になるくらいです。

 

これも脳が平常状態に保とうとする働きです。

今度はそれをやらないことが異常事態だと脳が認識するのです。

 

 

これから何かを始めようという方へ、

最初の三週間乗り切るのは簡単ではないと思いますが、

心が折れそうになったら、この脳の機能の事を思い出してください。

 

急にやる気がなくなったら、

 

これは脳の機能だ

 

ということを知っているだけで、頑張れるようになるものです。

色々なことに応用してみてください。

友達や家族にこのことを教えてあげてもいいですね。

 

 

 

 

 

 

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