ピックを持つ最適な力加減を身に着けよう

ピックを持つ力加減はどのぐらいが最適なのでしょうか

ピッキングをしているうちに、ピックが指からずれていってしまう方。

 

指からピックがずれないようにしっかり握っているけど

なんだか音がバキバキになってしまうというように、

ピッキングノイズがひどくなってしまう方。

 

ピックを持つ最適な力加減とはどのぐらいなんだろう?

こういう悩みを持っている方は多いです。

 

今回の記事では、どうやって自分のベストな

ピックを持つ力加減を身に着けられるのかを

お伝えしていきます。

ピックは強く持つ?弱く持つ?人によって言っていることが違う理由

 

大体のギター教則本には

ピックをどのぐらいの力で持てばいいのかが書いてあります。

ギターが上手くなりたいという練習熱心な方は

一冊ではなく、複数のギター教則本を購入する方もいますね。

そして、いざ実践してみようとすると

 

ピックはしっかり持ちましょう。

 

また、別の教則本では

ピックは軽く持ちましょう。

 

ということが書いてあるわけです。

 

んん!?どうすればいいんだ?

本によって書いてあることが違うので

ギター初心者だと、混乱してしまう方もいます。

 

では、ギターの教則本を書いた人はいい加減なことを言っているのかというと

そういうわけではないのです。

 

自分が身に着けた感覚を言葉で表現するのは難しいということ

 

例えば、ピックは親指と人差し指で何グラムの力で持ちましょう。

ということを伝えるのに、

 

しっかり持つ、強く持つ。

という人もいれば

 

軽い力で持つ。弱く持つ。

と表現する人もいます。

 

これが、混乱を招く原因ともいえるでしょう。

ギターを教える側の人が何伝えたいのかというと

 

ピッキング中に指からピックがずれない程度の力で持つ

ということです。

 

これを人によっては、軽く持つと言ったり

しっかり持つと言ったりするので

分かりにくいのです。

 

あとは練習あるのみ

 

この事がわかれば、ピックを持つ力加減の課題は

解決するのかというと、

やはり練習は必要になってきます。

 

最初はピックを結構強めに持たないと

ピックが指からずれると思います。

 

これは慣れが必要で

ピックの持ち方が上手くなって来れば

必要以上に握りしめなくてもピックはずれません。

 

 

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